CONTENTS
12.262024
垂直系アンテナについて
移動運用において、さくさく設置出来て、調整も楽なアンテナということで、
スクリュードライバーアンテナを選んでみました。
ググってみると、1/4波長接地型アンテナは、アースが大事なようです。
さっそくアースの作成から始めようと思います。
OM各局のナレッジを借用し、部材は100円ショップとアーリーで確保。
100円ショップで入手したA4マグネットに銅箔テープを幾重にも張り付け、
さらに銅線をまんべんなくちりばめて、短めの線でアースを作成しました。
抵抗値も低めで、まぁまぁの完成ではと自画自賛です(笑
購入したアンテナは、YAESU の ATAS-120A です。
このアンテナは、コイルの部分がモーターで動いて同調をとってくれます。
先端には、1.5m程の、取り外し可能なエレメントがあります。
私は、純正エレメントを取り外し、ワニクリップと釣り竿を利用して、
エレメントを延長して利用しています。
各バンドで共振できるサイズにしておけば、交換しなくても済むのですが、
極力Sを強くしたいので、各バンドに合わせたエレメントを用意してありますよ
アンテナは、マグネット基台を利用して、車両への取り付けています。
その際に、マグネット基台に作成したA4マグネットアースを接続し、車体とのアースを確保しています。
ATAS-120Aのエレメントは、釣り竿を利用して延長しています。
この環境で7m~50mまで、快適に運用しています。
シグナルレポートを頂く際に、強力に入ってますよと言われると嬉しい限りです。
まぁ垂直系あるあるですけれど、、、
ノイズがやや多しです・・・
とは言えども、耳を鍛えるという意味でよいアンテナではないでしょうか。
今所持しているアンテナの中では、一番利用率が高いアンテナです。
移動運用中は、車の天井から、アンテナが伸びていますので、外から見ると、
釣り竿がどど~んと天高く伸びているわけで、
たまに通行人の方から、「TVロケですか??」 とお話があったりとで、・・・笑
今は、アマチュア無線運用中のステッカーを購入して張り付けております。
お声をかけてくださる方には、「アマチュア無線面白いですよ。どうですか?」と
積極的に宣伝しているのはここだけの秘密(笑
運用中のぼりが欲しい 今日この頃です。
垂直系アンテナは、釣り竿を利用しているので、強風にも耐えますし、何と言っても軽量ですのでとっても便利です。
冬場などにはSWRがやや高になってしまうこともありますが、真冬は移動運用が限りなく少ないので、さほど問題ではないかもです(笑)